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パタゴニアのウェーダーのお手入れと修理

私たちは長年しっかりと働きつづける丈夫で快適なウェーダーを作っています。皆さまがパタゴニアのウェーダーから最長の寿命と最高の機能性を得ていただけるよう、ここに私たちが奨励する最善のお手入れと、必要に応じて施すことのできる修理の方法をご紹介します。

Brendan McManus tends to the fire with dreams of warm feet in a cold trout stream.
Kern Ducote

ウェーダーのお手入れ

適切なフィットの選び方


最良のフィットを選ぶことは重要です。なぜならウェーダーがきつすぎる場合は動きを制限し、シーム部に負担をかけるからです。ウェーダーがゆるすぎる場合は余分な生地がダブついて擦れあい、摩耗する箇所ができてしまいます。適切にフィットするウェーダーは水の中でも外でも動きやすく、より快適で長持ちします。最良のフィットを選ぶためには、専用のサイズ表をご利用ください。また地元のフライフィッシング専門店やパタゴニア直営店にて、試着することもおすすめします。 サイズ表を見る


ウェーダーの寿命を延ばす方法


着用時の注意:ブーティを伸ばしすぎたり、砂利などの粗い表面の上をウェーディング用ブーツをはかずに歩くことはしないでください。清潔に維持:毎回の使用後、とくに海水での使用後にはウェーダーを洗い流してください。しっかりと乾燥:直射日光を避け、完全に乾くまで吊るして干してください。

ウェーダーの洗濯方法


テクニカル素材にとって定期的な洗濯は好ましく、それはウェーダーにも当てはまります。最高の機能性を維持するためには、24〜30℃の水をウェーダーが十分に浸かるよう桶に溜め、手洗いしてください。中性洗剤またはテクニカル素材用洗剤(パタゴニアでは「ストーム」を奨励)を使用してください。ウェーダーをやさしく揉み洗いしながら、片面を5分浸し、もう片面を5分浸します。すすぎはきれいな常温水で、2回してください。


ウェーダーの保管方法


乾いたウェーダーをブーティでつまみ、両脚を揃えます。ブーティ側からウェーダーの上部に向かって巻き込むか、折り畳みます。涼しい日陰か屋内に保管してください。暑くなる場所は避けてください。

フィールドでのピンホールの水漏れの修理方法

ウェーダーの修理

ピンホール/生地の水漏れの修理方法


  • ウェーダーを裏返して、内側から修理します。
  • UVリペア・アドヒーシブを塗る前に、ウェーダーの表面をきれいにして乾かします。ウェーダーが乾かないうちは修理を始めないでください。
  • 破損箇所の裏側に、低密度ポリエチレン(LDPE)製のシート(ポリ袋など)を敷きます。これはウェーダーの他の部分にUVリペア・アドヒーシブが付かないようにするためです。
  • UVリペア・アドヒーシブは日陰で使用することが重要です。日光にさらされると瞬時に乾いてしまいます。
  • ピンホールを確認し、破損箇所と周囲の少なくとも13mmを覆うように、UVリペア・アドヒーシブを均等に塗り広げます。接着剤のキャップをすぐに戻してください。修理箇所を日光またはUVライトに当てます。UVリペア・アドヒーシブは30秒で硬化します。曇りの場合は硬化するまで時間がややかかります。
  • たいていの修理は1度塗れば十分です。2度目が必要な場合は、前述の手順を繰り返してください。


小さな破れの修理方法


  • ウェーダーを裏返して、内側から修理します。
  • UVリペア・アドヒーシブを塗る前に、ウェーダーの表面をきれいにして乾かします。ウェーダーが乾かないうちは修理を始めないでください。
  • フレックス・パッチの裏面のマス目を利用して必要な大きさに切ります。パッチの裏面を剥がし、修理箇所に貼り付けます。
  • 気泡ができず縁まで平らになるように、パッチをまんべんなく伸ばします。修理箇所を日光またはUVライトに30秒間当てます。
  • ウェーダーを表に戻します。
  • UVリペア・アドヒーシブは日陰で使用することが重要です。日光にさらされると瞬時に乾いてしまいます
  • 破れを確認し、破損箇所と周囲の少なくとも13mmを覆うように、UVリペア・アドヒーシブを均等に塗り広げます。乾かしてからもう1度塗ります。接着剤のキャップをすぐに戻してください。
  • 修理箇所を日光またはUVライトに当てます。UVリペア・アドヒーシブは30秒で硬化します。曇りの場合は硬化するまで時間がややかかります。

ネオプレン製ブーティの修理方法


  • ブーティの外側から修理します。
  • UVリペア・アドヒーシブを塗る前に、表面をきれいにして乾かします。ブーティが乾かないうちは修理を始めないでください。
  • UVリペア・アドヒーシブは日陰で使用することが重要です。日光にさらされると瞬時に乾いてしまいます。
  • 水漏れ部分を確認し、破損箇所と周囲の少なくとも13mmを覆うように、UVリペア・アドヒーシブを均等に塗り広げます。乾かしてからもう1度塗ります。接着剤のキャップをすぐに戻してください。
  • 修理箇所を日光またはUVライトに当てます。UVリペア・アドヒーシブは30秒で硬化します。曇りの場合は硬化するまで時間がややかかります。


TPU(サーモプラスチック・ポリウレタン)製ブーティの修理方法


  • ブーティの外側から修理します。
  • UVリペア・アドヒーシブを塗る前に、表面をきれいにして乾かします。ブーティが乾かないうちは修理を始めないでください。
  • UVリペア・アドヒーシブは日陰で使用することが重要です。日光にさらされると瞬時に乾いてしまいます。
  • 水漏れ部分を確認し、破損箇所と周囲の少なくとも13mmを覆うように、UVリペア・アドヒーシブを均等に塗り広げます。乾かしてからもう1度塗ります。接着剤のキャップをすぐに戻してください。
  • 修理箇所を日光またはUVライトに当てます。UVリペア・アドヒーシブは30秒で硬化します。曇りの場合は硬化するまで時間がややかかります。
  • フレックス・パッチの裏面のマス目を利用して必要な大きさに切ります。パッチの裏面を剥がし、修理箇所に貼り付けます。
  • 気泡ができず縁まで平らになるように、パッチをまんべんなく伸ばします。修理箇所を日光またはUVライトに30秒間当てます。
  • パッチが完全に硬化するまで24時間かかります。
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